グルメキャリーで転職・就職に成功した飲食人インタビュー
銀座 江戸切り蕎麦 笑笑庵(しょうしょうあん)
蕎麦職人見習 綾織 嗣政さん

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人生の根底にあるのはいつも「人を喜ばせたい」という思い

飲食業界に入ったきっかけを教えてください。
 高校を卒業したあと2年間、社会人野球をやっていました。でも先輩方と話すうちに、自分の野球に対する情熱が、先輩方に負けていると感じたんです。だから違う道で、技術を極めたいと思いました。そんなとき、尊敬する先生から和食の道を勧められ、やってみようと思ったんです。

広島で1年半の修業をしたあと、上京したそうですね。
 最初に入ったのは、どちらかというと家庭料理を提供する、居酒屋に近い店でした。なので次第に「自分の技術をもっと磨きたい」と焦りを感じるようになり、「東京なら新しい何かが見つかるかもしれない」と考えて上京しました。
 上京後に入社したのは、コース料理を中心とする割烹料理店です。和食の細かな技術を教えていただき、充実した日々を過ごしていました。しかし店長が高齢のため閉店することになり、再び転職活動を始めたんです。

そして選んだのが「笑笑庵」ですね。なぜ、蕎麦の道を選んだのですか?
 未経験だからこそ得るものが大きいと考え、蕎麦店を選びました。今の仕事は揚げ場が中心ですが、想像以上に難しく、奥が深いと感じます。蕎麦打ちの修業もしていますが、お客様に出せるようになるのはまだ先ですね。

前職と比べて、どんなことが変わりましたか?
 以前より自分の時間が持てるので、いろんな勉強ができるようになりました。閉店後に蕎麦打ちの練習をさせていただいたり、家に帰って料理や日本酒、中医学の勉強をしたり。社宅が職場から30分の場所にあるので、通勤や家賃の負担が少なく、それもすごく助かっています。

中医学の勉強もされているんですか?
 将来、自分の店を持つのが夢なんです。和食に薬膳の要素を取り入れ、食べると元気になれる料理を提供したくて。お客様に「ここに来ると、ちょっと調子がよくなるんだよ」と言ってもらえるような店を出したいと思っています。
 私の根本にあるのは、「人を喜ばせたい」ということなんです。野球は、自分が打てばまわりの人が喜んでくれたし、飲食では美味しいものを出せばお客様が喜んでくれる。そのために、今は分野を問わず何でも勉強したいし、何にでも挑戦したいですね。その経験が今後、必ず生きてくると信じているんです。

綾織 嗣政さん
(あやおり つぐまさ)
24才・入社1ヶ月
前職/和食料理人
現在/蕎麦職人見習
1993年生まれ、広島県出身。高校卒業後、2年間社会人野球部に所属。その後、地元の和食店に料理人として入社。1年半後に上京し、割烹料理店で学ぶ。1年半後、閉店にともない転職活動を始める。2016年11月、笑笑庵に入社。
活動期間  1ヶ月
応募数 1店舗
内定獲得 1店舗
グルメキャリーをめくり、半ば直感で笑笑庵を選びました。蕎麦店を選んだのは、料理の出し方・客単価の異なる店で修業し知識と経験を広げるためです。

心がけているのは、疑問を放置しないこと。少しでも疑問に思ったら先輩に聞くか、自分で調べることを徹底しています。

銀座 江戸切り蕎麦 笑笑庵
住所 東京都中央区銀座2-10-18 東京都中小企業会館B1F
電話 03-5565-1500
営業 【月~金】11:30~15:00/17:00~22:00
【土曜日】11:30~20:00
休日 日曜日・祝日
交通 地下鉄各線「銀座駅」徒歩3分
http://www.botan.co.jp
  • 文 瀬尾 ゆかり
  • 写真 yama