94.みかんの缶詰

甘くて美味しいみかんの缶詰!みかんの皮があんなにきれいにむけるなんてとっても不思議ですよね。今回は、そんな「みかんの缶詰」の製造方法についてご紹介します。 まず、収穫されたみかんを剥皮機にかけて外側の皮をむきます。その後、食品添加物として認可されている酸とアルカリのごく薄い液につけて、内果皮を自動的に取り除き水洗いします。そうして、つるつるになった果肉は、粒の大きさごとに選別され、皮がきれいに取り除かれていないものや、形が崩れてしまったものなどを手で選別します。糖度18パーセントほどのシロップと一緒にオートパッカーで缶の中に果肉がつめられ密封されます。この後、加熱により殺菌され、きちんと検査されたものが私たちの手に届くのです。 昭和の初期にはこの工程をすべて手作業で行っていたそうです。内果皮はざるを薬品につけ左右に揺さぶり、みかんの房同士の摩擦を起こさせて剥皮していたんだとか…とっても大変そう!
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