89.初がつおと戻りがつお
回遊魚であるサバ科のかつおは、暖かい海に生まれ、1月頃にフィリピン沖から黒潮に乗って日本近海にやって来ます。かつおは約19?23度の水温を好むため、2-3月にかけて九州沖を北上し、4月頃に駿河湾沖でイワシなどを食べて大きくなり、8-9月には三陸沖から北海道沖に移動し、9月頃海温が下がってくるとUターンを始めます。そして10-11月にかけて土佐沖に再び戻ってきます。このことから北上するかつおのことを「初がつお」、南下するかつおを「戻りがつお」と呼んでいます。
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