73.北京ダックを上手に食べよう!!
中国だけではなく、世界中の人々に愛されている料理の一つ北京ダックは、明・清朝時代をはじめ、歴代宮廷における宮廷料理でありました。その後、北京ダックの作り方が民間に流れて、代表的な北京料理となりました。
ところが、いくら美味しいとはいえ、食べ方が適切でなければ、せっかくの美味も台無しになってしまいます。ですから美味しい北京ダックには、正しい食べ方がとても大切なのです。
まずは、旬です。秋になると、アヒルの肉は柔らかくなり、気温も湿度も北京ダック作りに一番適しています。次にタイミングですが、その場で選び、その場で焼いたダックが一番美味しいことは言うまでもありません。
そしていよいよ食べ方です。北京ダックの最もよく知られた食べ方は、お好みで「甜面醤(テンメンジャン)」(特製の甘い味噌)をつけ、ナガ葱や胡瓜など生野菜の千切りと一緒に、「荷葉餅(ハーイエビン)」(通常丸くて薄く延ばされた平たい皮のことを言う)で包んで食べるのです。さらに、少しニンニクを加えたら、油っこさを解消し、さっぱりした味の好きな方にはオススメです。
しかし、皮を抜いたお肉だけを食べるのは大間違いです。北京ダックは最も美味しいのが、その絶妙の温度で焦がした皮なのです。ですから、皮についているお肉を野菜と一緒に食べるのが賢いでしょう。
最後に、メイン料理を食べ終わったら、残ったダックのガラを使って、栄養たっぷりでとても美味しいスープが出来るので、この絶妙な一品も、決して逃さないように!
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