49.インド発、ポン酢の旅
柑橘類の果汁と醤油を合わせた日本独自の調味料として「ポン酢」がありますが、この「ポン酢」ってどういう意味なのかご存知ですか?
実はこのポン酢という言葉は海外から入ってきた外来語で、語源はインドのサンスクリット語→オランダ語→日本語という説がありますのでここでご紹介します。
その1:サンスクリット語のパンチャが変化した説
インドのサンスクリット語でパンチャとは、「5」を意味するとともに、パンチャという飲み物(5種類の材料を混ぜ合わせたもの:水、レモン、砂糖、スピリッツ、スパイスを指します。インドのパンチャはヨーロッパ諸国に伝わると、パンチ(英国)やポンス(オランダ)という言葉で呼ばれるようになっていきました。
そしてオランダ人が日本へこのパンチャ(オランダ人はポンスと呼ぶ)を伝来しましたが、飲み物として定着する変わりに調味料として一般に広まりました。またその過程で呼び方も「ポンス」から「ポン酢」へ変化したと言われています。
頭にスパイスTOPに戻る