39.「賞味期限」と「消費期限」

食品の賞味期限と消費期限・・・皆さんはこれらの違いを知っていますか?そもそも食品の消費期限表示は、1990年代のWHO協定に遡ります。それ以前の日本では、消費期限ではなく、製造日の表示が一般的だったようです。その当時はまだ、冷凍保存技術や加熱殺菌術が今日ほど発達していなかったため、製造された日が記載されていれば「おおよそいつまで食べることができるか」ということが想像できました。しかし各種の添加剤や保存技術の発達により、「いつ作られたか」よりも「いつまで食べることができるか」が重視されるようになったという背景があります。そのためWTOが食品の品質表示の統一を図り、「製造日表示」は「期限表示」へと改められたようです。現在の期限表示では、製造してから約5日以内に品質が変わるものに関しては「消費期限」、製造から3ヶ月以内であれば食べることができるものには「品質保持期限」または「賞味期限」を表示することが決まっているようです。ちなみに、「賞味期限」は美味しく食べることができる期限、「消費期限」は食品衛生上問題なく食べることができる期限だそうです。
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